3.4.3.1.1 勧告

機上局が最適な地上システムとリンクする機会を得るよう、TG1タイマは、最適な地上システムからの有効なアップリンクを受信するまでキャンセルされるべきではない。

3.4,3.2 タイマTG2（量大アイドル動作時間）

TG2タイマは、LMEが別の局に関する情報をそこからの伝送を受信することなしに保持すべき最大持問（TG2）に設定されるものとする。そのタイマは、ある局からの有効な伝送を初めて受信した時点で始動されるものとし、その後その局からの有効な伝送を受信するたびに再始動されるものとする。このタイマは、キャンセルされないものとする。TG2タイマが超過した場合、LMEはその局がもはや通信できないものと推定するものとし、その局とのリンクが存在した場合には、回復手順が実行されるものとする。

注：監挽される局ごとにひとつのTG2タイマが存在する。

3.4.3.3タイマTG3（量大伝送間隔時間）

TG3タイマは、地上のみで使用されるものとする。そのタイマは、ある周波数での最大伝送間隔時間（TG3）に設定されるものとする。TG3タイマは、局が運用状態になった時点で始動されるものとし、何らかのフレームの伝送時に再始動されるものとする。このタイマは、キャンセルされないものとする。タイマ超過で、地上局が運用中の場合には、GSIFが伝送されるものとし、タイマは再始動されるものとする。TG3タイマに設定する数値は、最小値に等しい固定値とそれに加えるOから20秒の問で統一的に選択された乱数で構成されるものとする。

注：地上局ごとにひとつのTG3タイマが存在する。

3.4.3.4 タイマTG4（量大GSlF間隔時間）

TG4タイマは、地上のみで使用されるものとする。そのタイマは、ある周波数でのGSIFの最大伝送間隔時間（TG4）に設定されるものとする。TG4タイマは、局が運用状態になった時点で始動されるものとし、GSIFの伝送時に再始動されるものとする。タイマ超過で、地上局が運用中の場合には、GSIFが伝送されるものとし、タイマは再始動されるものとする。TG4タイマに設定する数値は、最小値に等しい固定値とそれに加える0から20秒の間で統一的に選択された乱数で構成されるものとする。

注：地上局ごとにひとつのTG4タイマが存在する。

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